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放射能対策用の記録サイト 自己防衛するために情報を収集し解釈し実践しなくてはいけなくなりました。 大人だけならそんなに慎重になることはないのかもしれませんが、子供の未来のために今やらなくちゃいけないと思っています。 将来何事もなく、得体の知れない敵との格闘が笑い話で済めばいいですね。 基礎知識 まず、放射線の怖さってわかりにくいので、自分は光とか紫外線みたいなものと考えています。たとえば強い光を見ると目がくらむし、 強い紫外線は長く当たると肌が赤く日焼けします。これが長期になれば視力低下や失明、皮膚ガンの恐れが出てきます。放射線は目に見えない細胞まで届いて、細胞(DNA)を殺傷して細胞分裂できなくします。 通常は、放射線でDNAの二重らせんの一方が壊され ますが、残ったほうのDNA鎖を元に修復されます。ところが、線量が高いと修復前に残った1本のDNAも壊されてしまうこともあります。また、細胞分裂時には二重らせんがほぐれて新しい細胞内で1本のDNA鎖から二重らせんを作るため、このタイミングで切断されてしまう危険性があります。DNAが切断され て修復できないと細胞は死んだり、がん細胞などの突然変異をおこす可能性があります。
被曝量と体への影響 考えられる体への影響としては・・・、ガン、白血病(血液のガン)、不妊、流産、奇形・精神・知的障害児出産などが考えられます。また症状が出るまでに数年〜数十年かかるため、将来病気になってからの線引きが難しくなります。 1986年チェルノブイリでは事故の4年後から子どもの甲状腺ガンが多発しています。 子供は細胞分裂がさかんなため、大人の3倍程度影響を受けやすいらしいので、将来後悔しないために今気を付ける必要があるのではないでしょうか。
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